ハントハカート考察

はじめに

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冷蔵庫から出した烏龍茶を出しっぱなしにすると、ぬるくなる季節になりました。

どうもSorofyと申します。

 

今回はタイトルの通り、ハカートのスペルを石化ではなくハントを採用するメリット、デメリットを考察していきます。

 

私自身、1度石化以外に何か使えるスペルはないかと考えたことあったのですが、その時は愚かにも石化最強という脳死の結論を出してしまいました。

 

そしてどのランカーのおすすめスペルを見ても石化以外にはありませんでした。そんな私がハントハカートを考察してみようというきっかけを得られたのは、先日私の尊敬しているお方の配信で気になる発言がありました。

 

俺はハントハカートが好きだな(-。-)y----

 

私はそれを聞き逃しませんでした。それから3秒ほど考えた後にハントハカート確かにアリなんじゃないかという考えに至ったわけです。

Thanks!

 

少し前置きが長くなりましたが早速考察の方をしていきます。

 

ハントハカートのコンセプト

簡単に説明すると石化の変わりに回転率のはやいハントを代用することで石化にはないアドバンテージを得ていくとというコンセプトです。

ハントはジャングル装備2段目まで買うと、

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ヒーローに使用すると移動速度-70%(多分2秒間)という、石化と同格というと過言ですが、石化に多くは劣らない拘束力を得ることができます。

 

メリット

  1. 石化の冷却期間は90秒だが、ハントは35秒と冷却時間がはやく回転率が高い!

→石化があればやれるなあといった場面が減る。15分の試合で合計25回のハントを打てる(石化は10回) ので、洗礼持ちに刺さる。

  2.   ハントのもう一つの効果でモンスターからのダメージを40%軽減できる

→序盤にジャングルを狩ると2、3割ダメージを受けてしまうのを解消できる。他にも1人で亀ができるようになったりと耐久が低いハカートにはありがたい!

 3.   純粋なタートル戦とロード戦の強化

→ハントがあるので、ラストヒットとりやすい。

 4.   ミッド限定だがハントがあるので初手中立から狩ることができる

→今まで初手中立から狩ると、ハカートは狩るのが遅いので、スティールする隙を与えたりヤドカリに間に合わなかったりすることがたびたびあった。

 

デメリット

  1. アサルト、フラッシュ、ブリンク持ちに逃げられやすい

→石化ならば石化と同時に2スキを使えば確定ヒットするが、ハントは減速なのでどうしても不確定になってしまう。

*ブリンク見てからハント減速で対応可能

 2.     石化は集団スタンだが、ハントは1体のみ!

→やっぱ石化にしようかな〜。

 3.    ハントは減速70%なので少しはエイム力が必要

→試したところ、オートエイムだと大体3本くらいでした。まあこれはハカート愛好家の皆さんなら特に問題ないでしょう!

 4.   今まで石化で対処できていたCCへのリスクが高くなる

→オーロラ、ザスク、カチャなどのスキルを吐かせてはいけない敵に対して、今までは石化が第2の沈黙の役割を果たしていた。敵からの反撃のリスクが高まるので注意が必要。

(トレバーさんご意見ありがとうございます!)

 

運用方法

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ニンブルブレイドは靴よりも先に購入します。なんといっても石化のかわりなので。

ミッドなら初手中立を狩る。アンダーならヤドカリをスティールする動きを追加して亀は積極的に。やはり石化よりは単体でのキル能力は劣るので、ハントの回転率を生かしてなるべく味方と協力して動くことが重要。

 

結論

石化のキル性能は超えられませんが、他の部分で得られるアドバンテージはやはり大きいように思えます。

今の環境は洗礼ばっかなので、回転のはやいハントの方も十分に採用可能なのではないでしょうか?

もちろん敵の編成によって柔軟に変えていくとが大切です。

劣るキル性能だってほら、周りを見渡せばサポートしてくれる味方がいます。オブジェクトを有利にとってチーム全体で勝利を目指す。そんなハカートをぜひ使ってみてください。

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